紫外線対策とマスク

 

日焼けが気になる季節がやってきました。

少し外を歩いただけで、肌がジリジリしてくるのがわかります。

東京の5月の風は爽やかで、一年の中うちでも
比較的過ごしやすい日が多いのですが、
紫外線が強くなってくるのを感じる季節ですね。

紫外線は1年の中でも春から初秋にかけて
強くなり、4月から9月までで1年間の70%から
80%を占めるそうです。

今まさに紫外線強化期間の始まりなのです

この時期になると、各化粧品メーカーでは紫外線
防止のための様々な化粧品CMが増えてきます。

毎年恒例のことではありますが、今年の
紫外線対策はコロナの影響で今までと
同じようにいかないところがあります。

今や、街ではみんながマスクをつけている
状態です。

これから気温が高くなって
マスクをつけていることで
熱中症になるリスクが高くなることを
ニュースでもしきりに報道されておりましたが

今年は熱中症の他にも
気をつけなくてはならない


「マスク焼け」です。

 

緊急事態宣言が解除されても
当面の間はマスクが手放せない状態です。

マスクをしていると、鼻、口周りが隠れるので
紫外線ブロックができるのですが、顔全体に
しっかり日焼け止めをつけておかないと
顔面にマスクと紐の跡がつく恐れも・・・

今までは、サンダル焼けとか
半袖のあとがついたーなんて言ってましたが
マスクの日焼けあとがついたーーなんて
ことになる人が続出かも!!

ということで、

マスク着用時の日焼け止めとファンデーション

日焼け止めは、スキンケアの一番最後
ファンデーションの前につけるのですが・・・

マスクが必須の間は、マスクの内側がファンデで
汚れてしまうのも避けたいので、あえてファンデは
つけずに、日焼け止め効果のある下地をつけた後
パウダーで仕上げるのもオススメです。

この時の下地は、紫外線防止効果があり
(SPF◯◯ PA+++ など表記あるもの)

さらに肌色の効果を高めてくれるもので
少しだけトーンが明るくなるようなものを
選んでくださいね。

目周りのくすみは、コンシーラーでカバーして
おくと、さらにお肌が明るく見えますよ。

どうしても肌のくすみが気になる方は、やはり
ファンデーションを使うのが良いですが・・

つけるなら油分が少ないタイプの
リキッドファンデーションを、スポンジを
使って叩き込むようになじませた後
パウダーを薄くのせてフィットさせましょう。

パウダーをのせた後は、手のひら全体を使って
顔を包み込むようになじませてから
マスクをつけてくださいね。

それと、

日焼け対策を忘れて欲しくない場所は
首まわりです!!

首の前面はしっかり日焼け止めで
ガードしていても、フェイスラインに
沿った部分や首の両サイドうなじの部分を
塗り忘れて夏には真っ黒になってしまう方も。

せっかく顔はしっかりガードしているのに
首が焼けてしまったらファンデは
黒い首に合わせた色にしなくてはならないのです。

夏は襟ぐりが開いているものを着る機会も
ありますので、要注意ですね。
特に外回りのお仕事で、日焼けをしやすい環境に
ある方は気をつけましょうね。

日焼け止めを塗るだけでなく、汗を吸収するような
薄手のストールなどでガードするのも良いですね。

そして、

意外と忘れやすい目からの日焼け。

目から入る紫外線がシミを作る

目に紫外線が入ると、シミの元になるメラニンを
作り出すよう脳に指令が出されるのです。

 


防御のためには、UVブロックのサングラスが良いのですが
外回りの営業さんだとサングラスはかけられない
という方もご安心を。

最近では、クリアなレンズで紫外線を
カットするようなものが色々出ています。

ぜひチェックしてみてくださいね!

新しい生活様式ということで
夏でもマスクが手放せなくなりました。

不便なことも多いですが、それに合わせた
紫外線対策をして、元気に
夏を乗り越えましょうね!

 

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